会社概要
経営理念
- 品質と納期でお客さまのお役に立ちます。
- 一貫した印刷システムで幅広くお客さまのお役に立ちます。
- 常に時代を先取りした技術でお客さまのお役に立ちます。
- 人を育て人を活かし企業として永続します。
- 働きがいのある明るい職場作りを目指します。
- 会社の成長とともに社員の生活を向上させます。
ごあいさつ
先心後技
私たち杏花印刷は設立50年に亘りオフセット印刷事業を通じて印刷・出版・情報産業に寄与し、地域の発展に努めてまいりました。この50年間を鑑みるとさまざまな技術や設備は目覚ましい進歩を遂げてきましたが、その進化は2020年に世界中を震撼させた疫病によってますます急速化し、私たちの日常も大きく変革せざるを得ない状況となってしまいました。そんな中、私たちは日々進歩するハードやソフトウェアに対応する知識、技能の修得に努め、高品質、短納期、多様化するお客様のニーズにいかに的確にお応えできるか、研鑽と努力の毎日です。そしてこのような時代であるからこそ、わたしたちが最も大切にしているのが、創業以来受け継がれてきた理念 “先心後技”です。どんな時でもはじめに立たなければならないのが“心”。“感謝する心”“信じる心”“素直な心”“和する心”“学ぶ心” 。どんなに設備を整え、技を磨いてもこの”心”が伴わなければお客様の満足、信頼を得ることはできません。2019年台風19号による千曲川の堤防決壊により、本社工場は壊滅的な状況になりました。そんな中、今こうして活動できているのは、当社のお客様をはじめ多くの方々が“心”を寄せていただいたからであります。そんな“心”の感謝を胸に、お客様にために、業界発展のために、地域の発展、国の発展のために、杏花印刷は日々努力を重ねて参ります。
会社概要
社名 | 株式会社 杏花印刷 |
代表者 | 代表取締役社長 赤地 正行 |
所在地 | 〒381-0003 長野県長野市大字穂保字夫婦池436-12(北部工業団地) |
電話番号 | 026-296-8373 |
FAX番号 | 026-296-8378 |
kyoka@oregano.ocn.ne.jp | |
設立 | 昭和42年4月1日 |
資本金 | 4,500万円 |
従業員 | 25名 |
アクセス
〒381-0003 長野県長野市大字穂保字夫婦池436-12
TEL : 026-296-8373
杏花印刷の歴史
昭和50年 9月 | ニューコニ-単色機導入 |
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昭和54年 5月 | SORSZ2色機導入(ハイデルベルグ社製) |
昭和55年 7月 | ポーラー断裁機導入(ポーラー社製) |
昭和56年 7月 | 2色機導入(ハイデルベルグ社製) |
昭和58年 12月 | 2色両面刷兼用機導入(ハイデルベルグ社製) |
昭和61年 8月 | 4色機導入(ハイデルベルグ社製) |
平成3年 5月 | 北部工業団地に新工場新築 |
平成3年 6月 | 2色両面刷兼用機導入(ハイデルベルグ社製) |
ポーラー断裁機導入 スタール紙折機導入 | |
製版設備一式導入 | |
平成5年 6月 | コモリ菊全自動版替4色機導入 |
平成8年 6月 | Macintosh導入 DTP |
平成11年 6月 | 三菱菊全4色機導入 |
三菱菊半裁4色機導入 | |
大日本スクリーン殖版機導入 | |
平成14年 6月 | 富士フィルム フィルムセッター導入 |
平成18年 4月 | 新社屋 落成 |
大日本スクリーン サ-マルプレートレコーダー(CTP機)導入 | |
富士フィルム プリモジェット(プルーフ機)導入 | |
平成18年 9月 | 三菱菊全8色機タンデム導入 |
平成18年 12月 | ながのエコ・サークル シルバーランク認定 |
平成19年 2月 | JPP(個人情報保護協会)認定 |
平成19年 12月 | 伊藤FC-170超大型コンピューター断裁機 |
平成20年 5月 | アルファ技研インキディスペンサー導入 |
平成21年 6月 | Fuji Xerox DocuWorks 導入 |
平成21年 8月 | Fuji Xerox 700DCP オンデマンド印刷機導入 |
平成21年 8月 | 大日本スクリーン Genascan5500 DTPスキャナ導入 |
平成22年 10月 | Horizon AFC-566FKT 折機導入 |
平成22年 10月 | Horizon HP-200A 製本機導入 |
平成25年 10月 | KONICA MINOLTA bizhub PRESS C7000(カラー機)導入 |
KONICA MINOLTA bizhub PRO 1200(モノクロ機)導入 | |
平成27年 8月 | Kodak MSGUNUS800 QUANTUM(CTP機)導入 |
平成27年 12月 | リョービMHI V3000LS 菊全5色機 導入 |
平成29年 7月 | (株)日本平版印刷を吸収合併 |
令和元年 10月 | 台風19号による千曲川決壊により工場被災 全ての設備を失う |
令和2年 2月 | リュービMHI 920PF-8 LED導入 |
令和2年 3月 |
Horizon StitchLiner MarkIII導入 |
令和2年 4月 | 第二工場製本所の改修工事完了 |
令和2年 8月 | リョービMH TP1050 LED導入 B1ポスターまで印刷可能 |
事業部紹介
営業部
長野から全国各地へ。
ご要望実現のため、お客様といっしょに課題を解決していく営業部。デザイン・原稿制作から商品お届けまでを一元管理し、ご要望に柔軟かつ素早く対応いたします。
DTP部
お客様のニーズを印刷物にするためのデザインを担当する部署です。
ポスター・パンフレット・チラシ・パッケージ・ラベル・伝票などをデザインしデジタルデータまで制作することを主業務としています。また、CTPやフィルム出力など印刷の前工程の段階も受け持っています。
デザインを踏まえた制作もご要望に全力でお応えいたします。また、お客様が作成されたデータもWindowsからMacintoshの新旧OSをご用意しており、幅広く対応いたします。デザインや制作にあたっての不明点やご要望など直接対応も可能です。
印刷工場
精鋭スタッフが最新テクノロジーを駆使して高品質の印刷物づくりに取り組みます。
印刷物に対するお客様のニーズは多岐にわたっています。どのような要望にもお応えできるよう弊社では他社にはない技術や設備を積極的に取り入れ常に印刷環境の充実を図っています。
最新鋭かつ独自の設備群を誇る自社直営工場から『圧倒的な短納期』が生まれます。
業界No.1の最新鋭の設備を24時間フル稼働をすることにより、品質の安定とコストダウンを推進します。
また、最新鋭かつ独自性を活かした設備システムを開発し、より高度な設備体系へと進化し続けています。
製本工場
過去から受け継いだ製本技術を活かし、一般書籍から雑誌、各種カタログ・ガイドブック等の商業印刷物の製本にとどまらず、特殊加工物等も広範囲に製作しております。またこうした通常では手作りでしか処理できい媒体においても、大量生産可能な体制を確立しています。当社においては少ロット数や大量生産物といった区別や概念はなく、当社で製本可能な印刷物は、ほぼ全域において数万部を超える大量生産が可能となっています。
総務・経理部
総務経理部門では会社の出納業務・会計業務・その他付随業務を行っております。
会社全体の出入資金の流れを把握し、資金の管理を行う重要な部署です。
また、来訪されたお客様の受付、ご案内、電話の対応も行っております。
社内の組織構成や担当者・業務を把握し、常にお客様へ最善のご案内を提供しております。
持続可能な開発目標への取り組み(SDGS)
世界を変えるための17の目標(SDGs)とは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
杏花印刷は持続可能な開発環境への取り組み(SDGs)に賛同し、
3つの取り組みのもと、目標達成に貢献します。
職場環境への取り組み
働く人も幸せに。無理なく働ける職場環境の実現を目指しています。
品質管理への取り組み
品質にこだわり、最良のサービスを提供できるよう尽力します。
環境保護への取り組み
次世代を見据え、身近なところから地球環境の負荷を軽減する活動に取り組んでいます。